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はじめに
「今の生活のままでいいのか不安…」
「理想の働き方に近づきたい」
そんな悩みを抱える事務職の方にぜひ読んでほしいのが、坂口恭平さんの『生きのびるための事務』です。
本書は早稲田大学建築学科を卒業した23歳の筆者坂口恭平氏と、擬人化された事務作業の「ジム」との対話形式で進んでいきます。
本書では理想の生活を実現するために、必要な事務作業(スケジュール管理やお金の管理等)について述べられています。
本記事で『生きのびるための事務』の魅力を紹介します!
★本書を読んでわかること
- 自分の人生においての理想を現実化するために必要な心構え
- 理想から作るスケジュール管理の重要性
- 理想の実現のためお金の管理の重要性
★本書をおすすめする人
- 今後のキャリア形成について考えている人
- 今の生活を続けていていいのか、なんとなく不安な人
- 理想の生活を実現したいと思っている人

本書は物語形式で、小説を読んでいる感覚で読めます。正直ビジネス書を読むのが苦手、と言う方でもとっつきやすい一冊です。
▼関連記事:仕事と自分時間を両立したい人へ
【事務職の休日を劇的に変える】『世界の一流は「休日」に何をしているのか』レビュー
自己紹介

10年以上デスクワークをしている30代男性事務職です。
以前は残業続きで、運動不足やストレスに悩んでいましたが、今では定時退社&健康的な生活を実現中。
同じように仕事と自分の時間を両立したい方に向けて、実際に試してよかった運動・習慣・アイテムを紹介しています。
事務職が『生きのびるための事務』を読むべき理由|人生が前向きになる要素
本書に登場する主人公坂口恭平の相棒「ジム」は淡々と事務に従って行動するように説明しています。ブレないその言葉には、説得力があり、「どうせ最後は上手くいくんです。」の言葉に勇気をもらえました。
先行きが見えずに、今後の自分の人生を考えて不安になることがありますが、逆に今後の自分の人生の目標をこちらから決め、淡々とその目標までに必要なことをしていけば目標に近づけるということをジムから学びました。
本書で出てくる「事務」は普段皆さんが業務で扱っている「事務」とは少し違った意味合いで使われていますが、ぜひ事務職の皆さんにもビジネス書というよりは、人生観を考える本としてぜひ読んでもらいたいです。
理想の生活を叶える“事務”の力|抽象的な理想を現実に落とし込む方法
自分の人生について迷っている人は、将来の「現実」が見えていないから当然のように迷っています。
事務とは抽象的なイメージを具体的な数値や文字に置き換えて具体的な値や計画として見える形にする技術です。
抽象的な「理想」を事務を使って「現実」に落とし込むことで、実現可能にしていきます。
スケジュール管理が理想の生活を作る|本書で学べる時間術
まず、ジムは恭平に、「今24時間をどのように使っているか」を書き出すよう指示しました。
次にジムは、「10年後の自分の理想の24時間の動き」を先ほどと同様に書くよう伝えました。
このときに、「将来作家になりたい」という抽象的な理想ではなく、「10年後に朝5時に起きて2時間原稿を書きたい」という、具体的な行動を書くよう意識することが重要と説明しています。
そして、この10年後のスケジュールには「自分が本当にやりたいこと」だけを盛り込むように言っています。
こうして、現在の24時間の使い方を理想の24時間の使い方に変えて、実際に朝5時に起きて2時間原稿を書くことで、理想と現実のギャップを埋めていき、理想を実現していくのです。
これがジムの説明する「事務」です。

抽象的な理想が具体的な行動に落とし込まれることで、やるべきことが見えてすぐに動き出せます!
お金の管理で人生が変わる|労働と仕事を分ける本書の考え方
理想の実現のために必要なお金を計算して、そのお金を稼ぐために「労働」をします。
できるだけ「労働」は切り詰めて、生まれた時間を理想の実現のための「仕事」に充てます。
ジムは「労働」と「仕事」を分けて使っています。
「労働」はあくまで理想を実現するためのお金を稼ぐためのもので、「仕事」は理想を実現に近づけるための行動です。
また、ジムは会社を立ち上げ、使ったお金を全て「仕事」のためのお金として見える化するよう伝えています。
これにより、使ったお金は全て自分への投資ということになります。

この考え方を知ってから、積極的に「事務職の労働」を効率化して、作り出した1日のうちの30分、1時間を「自分が本当にやりたいこと」に充てるようになりました!
本書を読んで印象に残った部分
イメージできることは全て現実になる
「イメージできることは全て現実になる。誰もやってないだけ」
→将来の自分の理想の生活を明確にし、現状とのギャップを埋めていく作業をすることで、理想を現実化することができます。
どうしても、「理想は理想」「現実は現実」と分けて考えてしまいがちですが、理想と現実をつなぎ、その間を細かく埋めていけば、理想に近づくことができるとジムが教えてくれました。

この言葉は非常に勇気をくれ、私のブログ運営のモチベーションを爆上げしてくれました!
うまくいかない理由は、能力ではなくやり方
「うまくいかないときに、自分に能力がないと否定するのではなく、やり方に問題があると考えてやり方を改善する」
→うまくいかないと、「自分はダメなんだ」と自分を責め、落ち込んでしまいがちです。しかし、うまくいかない理由を自分ではなく、「やり方」にあると考えて、それを改善することで、メンタル的にも安定して、淡々とやるべきことを継続することができます。
継続するための事務
「人はわからないということに恐怖を覚え、その恐怖を取り除きたくなる。しかし、仕事の本当の評価は時間が経たないとわからない。人からなんと言われようと継続することが重要。事務は、わからないものを明らかにするのではなく、仕事を延々と継続するためにある」
→自分のやっていることで本当に理想に近づけるのかということが不安になることがあります。
ですが、きちんと理想に向かう計画を立てていれば、それを基に計画するだけでいいので、余計なことを考えずに行動を継続することができます。

やはり「継続は力なり」で、理想を実現するためには継続が必要です。
余計なことに脳のリソースを使わずに、やりたいことに集中できるためにも「事務」が重要ですね。
他の読者のレビュー
デスクワークで忙しい事務職でも読書ができる!:Kindle UnlimitedとAudibleの活用法
本書『生きのびるための事務』をはじめ、事務職におすすめの書籍はたくさんありますが、事務職の方は「読書したいけど時間がない」と感じることも多いですよね。
そんなときに便利なのが、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)とAudible(オーディブル)です。
通勤中や休憩時間などのスキマ時間を使って、手軽に自己啓発本を読む・聴くことができます。
Kindle Unlimitedについて

出典:Kindle公式アプリ
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デメリット
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【事務職の読書習慣のためにおすすめ!】Kindle Unlimitedを実際に使ってみたレビュー
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まとめ
『生きのびるための事務』は、事務職が“自分の理想の生活”を形にしていく上で
非常に実用的な一冊でした。
・理想を数値化するスケジュール管理
・自分へ投資するという考え方
・労働と仕事を分けて考える視点
・淡々と継続するための事務
これらはどれも、今の働き方に不安を感じている事務職の方にこそ必要な要素です。
人生の方向性に迷ったときのヒントが必ず見つかる本なので、ぜひ一度手に取ってみてください。


